24. おおきな吹き抜けで、空とリビングが繋がる家
見どころポイント
お子様の誕生がきっかけで家造りを考えるようになった施主様。
ご夫婦が育った環境に近い、のんびりとした土地での子育てが理想だったのだそう。
また、以前見た大きな吹き抜けのある家にずっと憧れていたとご主人様。
「自分で家を建てるなら、リビングは吹き抜けで天井を高くしたい、と漠然と思っていたんです。無意識のうちに、いつかは家を建てるつもりでいたんだと思います。」
そんな施主様の家造りのご要望がこちら
[ご要望]
・リビングに大きな吹き抜けがほしい
・狭くても良いので畳スペースがほしい
・共働きの御夫婦、洗濯は室内干しができるようにしたい
・利便性の高い狭い土地よりは、庭のある長閑な場所で暮らしたい
理想の住まいをカタチにした施主様の家造りを御覧ください!
Point 01
22帖のLDK、空が見えるリビング
「どのくらいの大きさの吹き抜けが理想なのか悩みました」と御主人様。
理想の吹き抜けがある開放感あるリビング、設計段階で図面を見せてもらっても、実際の大きさはなかなか想像できなかったのだそうです。
そのため、モデルハウスや見学会に何度も足を運んだのだそう。
実際に他の方が建てたお家を見れる「完成見学会」はとても参考になったと嬉しいお言葉もいただきました。
完成した新居のリビングは強度も考えた中での最大の大きさ、約10帖分。
吹き抜けには北と南に大きなFIX窓を設けました。
見上げれば、窓には青空が。
「まるで家の中ではないみたい、と遊びに来てくれた友人達が言うんです」
笑顔でおっしゃる奥様。
ご主人様こだわりの吹き抜けリビングは、奥様もお気に入りの場所になりました。
畳の上にゴロンと寝転がって見上げる空
ご希望だった畳スペースは、リビングの一角に約4帖ほど設置。
お子様のお昼寝・遊び場として、そして帰宅した御主人様がゴロンと寝転がるスペースとして大活躍。
「実は独立した和室にするか悩んだのですが、住んでみたらこれが正解でした」と奥さま。
Point 02
見せない収納と一直線のラク家事動線。
新居は、1Fはお客様も訪れる「パブリックスペース」、2Fは家族だけの「プライベート空間」にはっきりとゾーン分けされています。
そのため1F部分は生活感がでないよう「見せない収納」を心がけたのだそうです。
・キッチン
「冷蔵庫が見えないようにお願いしました」
奥様のご希望で冷蔵庫の場所を配慮。パントリースペースに設置しました。キッチンに並ぶ配置ですから、使い勝手も便利。
扉を開けるとお客様に冷蔵庫の中が見える、そんな状態にならないようにしたかったのだとか。
パントリー内壁面にはホワイトボードも設置。ちょっとした書類やメモなどを掲示できるため、うっかりすることもなく重宝されているそうです。
・一直線に繋がる洗面脱衣ランドリースペース
子育てに、家事に、お仕事とお忙しい奥様の一番の希望は「ラク家事」。
以前のお住まいでは特にお洗濯が大変だったと伺いました。洗って、外に干して、取り入れて、畳み、仕舞う。それぞれの場所へ行ったり来たりするとそれだけで時間がかかります。当たり前だと思っていましたが、モデルルームを見た際、便利な仕組みに驚いたそうです。
「担当の方が私の希望を全部取り入れてプランをしてくださいました。」
広々とした使い勝手の良い空間では、御主人様も積極的に家事に参加するようになったのだそう。
「前の家ではもう暮らせません」と笑顔の奥様でした。
Point 03
どこに住むのか、暮らしの場所探し
・のどかな場所だから、叶えられたたくさんのこと。
家造りを考えた際に、無意識に自然が多い場所を想像していた御夫婦。
お子様と暮らす毎日は、日当たりが良く、庭があり、近隣への配慮が気になりすぎない場所とイメージしていました。
「市内の中心部だったら、建物に遮られて吹き抜けから空が見えることはなかったかもですね」
車での通勤を考えたエリアで、土地探しからNEOデザインホームに依頼。
理想の暮らしが始まりとても満足だと嬉しいお言葉
リビングと庭はタイルデッキで繋がります。
アウトドアが趣味のご主人様、ここでお子様と一緒にプールやバーベキューなど楽しみたいことが沢山あるようです。
新居でのびのびと暮らすお子様の成長をとても楽しみにされていました。
所在地 | 鹿児島市 |
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間取り | 3LDK+WIC+S |
延床面積 | 129.83㎡ |