見どころポイント

海や山が近くにあり、自然とふれあいながら暮らせる最高のロケーションに建つ平屋。
ここにアウトドア好きなご家族が暮らしています。

どんなお家が理想だったのですか？と伺うと
「夫婦で趣味が色々あるので、子供たちも一緒に日々を充実できるような家を建てたいなと思っていました。」と御主人様。
庭でキャンプをしたり、子どもたちが駆けまわったり、自由に遊べる空間で体や心を育てていきたかったのだそうです。

家づくりは資料請求からスタート。ところがカタログを見るだけではどこも同じに感じてしまい、なかなか選べない。
そんな中、買い物に帰りに弊社鹿児島店へ立ち寄ることになったことが転機に。
「たまたま、家づくりのイベントをしてて、行って見ようと」
「子どもがいるので心配だったのですが、プレイルームで遊んでいる間にゆっくり話を聞けました。」

安心して家づくりの相談ができたことから、土地探しもお願いすることに。
「だいたいの予算のことも伝えて、良いところがあれば、と希望をお伝えしました」
そこから家造りがスタートしました。

［施主様の家づくりのご要望］　

・庭でキャンプをしたり、アウトドアを楽しめたら嬉しい
・小屋やガレージなどの秘密基地のような場所が欲しい
・開放感のある家にしたいが、それぞれの個室はしっかりと作りたい
・大きめの収納を作りたい。（キャンプ道具を収納する場所も欲しい）
・モデルハウスで見たラク家事を取り入れたい
・郊外でも良いので、広めの庭が欲しい

施主様こだわりの新居をぜひごらんください。

 

Point 01
庭との距離が近くなる、広々とした平屋

一目惚れした土地はご実家にほど近い場所。約280坪の広さ。
ご近所様との距離も程よく、窓から見渡せば、緑が広がります。
リビングには約2.5ｍの大きな掃き出し窓が２つ、窓を開け放てば、庭にすぐ出られるのが家族みんなのお気に入り。
「庭造りはこれからですが、どんな庭にしようか考えるのが楽しみです」とご主人様

新居に引っ越してからは、不思議と起床も早くなったのだそう。
「窓が大きいので日差しが心地良いんです」と奥様。
新たにお子様も生まれたこともあり、開口部が大きいと“冬は寒いのでは”と気になったそうですが、熱を逃さないLow-E複層ガラスで快適に過ごせたそうです。

リビングに隣接する和室も作って良かったと思う一つ。
扉を開けると、リビングと合わせて24帖の広々空間。御親戚や友人が集まってもゆったりとおもてなしができます。
お子様の具合が悪い時やお昼寝タイムにも和室はとても便利。キッチンから気配を感じることができるので安心です。

Point 02
ストレージルーム（多目的倉庫）は徒歩ゼロ分の遊び場

ご主人様は以前から小屋やガレージのような秘密基地的空間にあこがれていたのだそう。
そこで屋外にストレージルーム（多目的倉庫）をつくることに。
ここは自宅にいながら自分だけの時間を楽しめる空間です。
好きな音楽を聞きながら、多肉植物のお手入れをしたり、たまには独りでお酒を楽しんだり、お気に入りの場所となりました。

このストレージルームは将来バイクガレージにできるように造られています。
家族を持って乗る機会がなくなり手放したバイクですが、お子様が大きくなったらまた楽しみたいと話して下さいました。
本気で遊ぶお父さんの背中はきっとお子様の可能性を広げることでしょう。
もしかすると２０年後には２台のバイクが並んでいるかもしれませんね。

別の棟を作ると費用もかかりますが、家の中で空間分けることで建築費用が節約できます。
小屋&ガレージライフにご興味がある方にはぜひ参考にしていただきたいアイデアです。

Point 03
ラク家事動線と収納

鹿児島モデルハウスを見学されて、ぜひ取り入れたかったのがランドリールームとファミリークローゼットだったと奥様。
新居でもランドリールームの隣に３帖のファミリークローゼットを設けています。
ランドリールームは洗面スペースと扉で仕切ることができるのも便利な仕組み。用途別に空間を分けると生活感があふれることがなくなります。

 

Point 04
プライベートを大切にする間取り

主寝室は落ち着きのあるインテリア。今はお子様が小さい為、就寝時は家族全員でこの部屋に。
「子供達が個室で過ごすのは中学生以降かなと思ったんです。その頃は思春期ですし最初から独立した個室を作ってもらいました」
子供部屋はリビングを挟んで寝室の反対側に２つ、互い違いに配置しました。将来間仕切ることができる子供部屋も良かったそうですが、後からリフォームするのもコストがかかると感じたとのこと。
「自分のものは自分で整理整頓できるように」と各部屋にしっかりと収納も設置しています。

子供部屋と言っても家族構成や子供の人数、性別によって部屋のカタチや広さはさまざまです。
今回の事例では「自立心が育つように」と施主様の想いが込められています。

 

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