38.2軒目だから実現!シンプルで上質な平屋暮らし
見どころポイント
施主様ご夫婦と高校生の息子さん、そしてゴールデンレトリバーと猫と暮らす施主様ご家族。
実は、土地は数年前に終の棲家を考えて土地を購入されていたのだそうです。
お子様が巣立つ時期もあとわずかとなったこともあり、今までの暮らしを見直すため、新たな家づくりを考え始めたと伺いました。
そして、施主様はここが2軒目の家になります。
以前はすでに完成された家を購入されたため、次は注文住宅で自分たちの暮らしに合った住まいをと決めていたそうです。
「沢山のハウスメーカーに伺いました。一日に4社回ったこともあったんです」と奥様。
先に一人でモデルハウスを巡り、候補を絞ってからお仕事で忙しいご主人様と改めて来場をしたとのこと。
「NEOデザインホームは川内モデルハウスの雰囲気がとても気に入ったのと、担当の方に、家づくりの相談がとてもしやすかったんです。」
再度ご主人様と来場された際も、お二人で同じ印象を持っていただき、家づくりのパートナーに選んでいただきました。
家へのこだわりは、一緒に暮らすペットとの暮らし。
と言うのも、愛犬は5歳の大型犬、猫ちゃんは12歳。以前の家は2階建て。階段の移動も腰に負担がかかるのではと心配になります。
「できるだけ快適に長生きをしてほしい。」
そのため次の家は、広い庭と、家族にすぐ触れ合えるコンパクトな平屋の家で、と考えていました。
「できるだけシンプルな家にしたかったんです。家事動線や水回りもできるだけコンパクトにまとめて、使いやすくしました。」
二度目の家づくりとなった今回、お子様も成長し以前とは家族構成もライフスタイルも大きく変わっています。また、今までの経験を活かして自分たちに最適な空間と、必要なくなった部分を見直し、将来の暮らしを考えて気持ち良くシフトチェンジする機会になりました。
新居の引き渡しは2月末。まだ寒さが厳しい中でしたが、新居の暖かさに驚いたのだそうです。
「ペット達は新居に馴染めましたか?」と奥さまに質問したところ
猫は以前の住まいと同じようにすっかり馴染んでいるのですが、
犬はドッグランの広さに驚いてしまい、少し緊張している様子なのだとか。
(取材日は以前のお住まいにお留守番していた2匹でした)
そんな小さなハプニングを楽しそうにお話していただく施主様がとても印象的でした。
[家づくりのご要望]
・以前は白が基調の家だったので、今回は温かみのあるインテリアにしたい。
・水廻りをできるだけ機能的にコンパクトな動線にしたい。
・庭にドッグランを作りたい。
・御主人様のお仕事で使える部屋がほしい。
・それぞれの収納を充実させたい
シンプルな間取りの中に、ひとつひとつこだわりを添えた
大人エレガントな家づくりをどうぞ御覧ください。
Point 01
大人ファミリーにちょうどいい距離感が保てる間取りづくり
家の間取りは、寝室が2つとお仕事用にも使えるフレキシブルな部屋、そしてリビング。
シンプルな間取りで構成されたほぼ正方形の平屋です。
特徴は家の中心にあるLDK、すべての部屋と庭、駐車場へつながります。
そのため、お子様が別の部屋で過ごしていても気配を感じる安心感があり、
愛犬がドックランで遊んでいる時も窓から見守ることができます。
日当たりの良い南側の窓辺でくつろぐ愛猫を見てほっこりしながら家事をして、
ソファーでくつろぐ御主人様と何気ない会話を楽しむ。
そんな心地よい空間です。
もちろん、水廻りへアクセスもラクラク。LDKと回遊性を持たせた動線にこだわりました。
新居に越してからも、奥さまはお気に入りのキッチンで、ご主人様はリビングスペースで。それぞれが好きなことをして過ごす、そんな心地よい過ごし方を楽しまれているのだとか。
子育て期を終えた大人ファミリーには、そんな気ままなリビングがお似合いです。
Point 02
二軒目ならではのこだわりは、機能性に「好き」をプラス
水廻りは奥さまが特にこだわった場所。
先でご紹介した通り、LDKと回遊性を持たせ、キッチンから、リビングからとアクセスできる仕組みです。
そして、毎日使う場所だからこそ、部分部分に自分好みの素材をチョイス。
ちょっとした彩りが毎日を豊かに変えてくれる、センス良く暮らしを楽しむ空間の作り方です。
所在地 | いちき串木野市 |
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間取り | 3LDK+WIC+S |
敷地面積 | 417(126坪)㎡ |
延床面積 | 95.23(28.8坪)㎡ |