37.さんかく屋根の大きな吹き抜けがある平屋【鹿児島注文住宅】

見どころポイント

「ここに家を建てられたらいいな…」と施主様が思っていた場所がありました。
海岸がほど近く、山も空も美しいのどかな町並み、ご実家にほど近いのも魅力的でした。
偶然にもその土地が売りに出されたことから家づくりがスタートすることになります。
いくつかのハウスメーカーを見学する中で、
「永く、家族みんなが安心・安全に住める家にしたい。」という想いに気付いたと御主人様。
最終的には、流行りに流されない確かな家づくりかどうかが決め手で選ぶことに。
「NEOデザインホームは断熱や耐震構造など標準装備がしっかりしていて、とても安心感があったんです。」と嬉しいお言葉。
SNSなどの情報や写真のやりとりをしながら、わかりやすく的確なアドバイスをしてくれたことも初めての家づくりの中、安心することができたとのこと。
「リビングの小上がりスペースも今のような位置に考えてなかったのですが、担当の方にこの配置を提案してもらったんです。」実際に暮らし始めて、自分たちの生活にとても合っていたことを再確認。キッチンからは、リビングで寛ぐご主人様と小上がりスペースで姉妹仲良く遊ぶ様子を同時に眺めながらキッチンに立つのが奥さまのお気に入りです。
来客時も同じリビングで過ごしているのに[大人エリア][子どもエリア]と緩やかに別れて互いに楽しく過ごすことができるのだそうです。
以前は賃貸にお住まいだった為、「子どもたちの声がうるさいのでは」と心配する毎日だったと伺いましたが、新居でくつろぐご家族を拝見して、のびのびと穏やかな暮らしづくりのお手伝いができたのかと、スタッフ一同嬉しくなるのでした。
[家づくりのご要望]
・安心安全な家が建てたい
・和室の空間をリビングに造りたい
・趣味のフィギュアの置き場所がほしい
・使いやすい水廻りや収納にしたい
大きなさんかく屋根の下、ご家族がおおらかに暮らす平屋の家を
どうぞ御覧ください!

Point 01
さんかく屋根の形状を利用した大きな吹き抜け
「はじめは片流れの屋根で考えていたのですが、こちらの形が良いですよ、と進められて」
家づくりの初期段階では片流れ屋根で勾配天井のリビングをイメージしていたご夫婦。
間取りも希望どおりに収まるので、片流れから切妻屋根の形状にアドバイス通りに変更したのだそうです。
ところが、家ができあがるにつれて想像以上の空間が現れました。
「大きな吹き抜けのあるリビングがとても嬉しくて、この形状で大正解だったと実感しました。」
一見平屋らしからぬ外観ですが、中に入ると納得の天井の高さ。
吹き抜けには家の特徴であるスリット型の3つのフィックス窓。
そこから光が舞い降りるリビングは、どこか神秘的な空間です。








Point 02
フレキシブルな空間
設計で工夫した点が間取り。
ひとつひとつは決して広いとは言えない部屋の広さですが、それぞれが普遍的な役割を持つようにデザインされています。
例えばリビングの小上がり(畳)スペース。
ここはリビングの一部でなのですが、子ども部屋のドアを開け放つとキッズエリアに仲間入りしてしまうのです。
お子様達が寝静まった後は、独立した空間として奥さまの作業スペースにもなります。(入園入学準備や、運動会のゼッケン付けなど、子育て中は手作り作業スペースがあると便利です)
また、ダイニング横にあるスタディールーム。
御主人様の書斎としてはもちろんのこと、お子様達の受験の際にも活躍することでしょう。
在宅ワークやリモートワークなど、変化する働き方にも対応できる空間です。




Point 02
子育て世代に嬉しい水廻り設備と動線。
奥様がこだわったのは、やはり「家事の効率化」
脱衣室にはご希望でガス乾燥機を設置。また専用の台を造作したことで衣類の出し入れ作業もラクになりました。
(既製品では身長に合わせた細かな高さ設定が不便なことも)
洗濯は[洗う][乾かす][たたむ][仕舞う]と作業が多く拘束時間が長い家事。天候や時間を気にせず洗濯が完結できることで、毎日の家事はグッと楽に!
もちろん乾いた衣類をそのまま仕舞えるようファミリークローゼットへの動線もぬかりなく計画。
奥様も納得のラク家事動線が生まれました。
また、姉妹が成長した時に困らないよう洗面スペースと脱衣スペースは扉で仕切れるように気配りを。お子様が入浴中でも洗面スペースは気兼ねなくいつでも使用できます。


所在地 | 日置市 |
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間取り | 3LDK+WIC+2S+書斎 |
敷地面積 | 313(95坪)㎡ |
延床面積 | 111.48(33.72坪)㎡ |